2023年11月29日(水) に開催されたIDM(Interior Design Meeting)のシンポジウムに、

日本インテリアコーディネーター協会の代表として杉山がパネリストで登壇させていただきました。

IDMはインテリア関連25団体が集い、インテリアの重要性と我々のプロフェッショナルとしての役割を共有しながら、皆で社会に発信することで、インテリア業界の活性化と発展を目指す組織体です。

今回のシンポジウムでは、世界の住宅”リモデリング”事情と題して、

アメリカ・イタリア・スウェーデン・イギリスそして日本の状況をレポートしながら、性能で住宅の価値が決まる日本はなぜデザインリモデリングが進まないのか・・

インテリア業界に身を置くプロフェッショナル達が集まり、住宅のデザインやリモデリング(リノベーション)の重要性を投げかける貴重な機会となりました。

杉山は、日本の木造住宅、古民家リノベーションの事例を紹介しながら、日本の伝統が詰まった家を大切に受け継ぎ、古さを活かしながら生まれ変わる住まいの価値についてお話をさせていただきました。

今後、我々が一丸となり、住宅業界を動かす、住宅市場が変わる、人々が「住」にもっと興味を持つ、そんなきっかけをつくっていけたらと願うばかりです。

『世界の住宅リモデリング事情』と題し、8名のパネラーを迎えて、
アメリカ、イタリア、スウェーデン、イギリスなど各国のリモデリング事情や、
様々なリフォーム事例、再生プロジェクトなどが発表されました。

■日時　2023年11月29日(水) PM17:00～20:15
■会場　東京デザインセンターB2 ガレリアホール
■住所　東京都品川区東五反田5-25-19
詳細は＜こちら＞