高台にあり、木々が見渡せる心地良い別荘。そちらの洗面室と浴室をひとつのスペースにして、リゾートホテルのようなバスルームにリノベーション。外の風を感じながらゆっくりとジャグジーにつかる、天井から降り注ぐレインシャワーを浴びる、打たせ湯で身体を癒す・・・バスタイムを楽しむ空間になりました。

バスルームエリア

たっぷりのジャグジーに浸かって、窓の外の景色をみたり、のんびりとテレビをみたり、そして家族で語りあったり・・気持ちが良くて、つい長風呂になってしまいます。洗い場とバスタブという分け方でなく、排水の水仕舞いも考えながら、段差と最小限の間仕切り壁でエリア分けをした設計。２方向からバスタブにアプローチできるジャグジーや、シャワーコーナーのまわりにガラスのパーテーションがないのも、設計の工夫によるものです。

ラグジュアリーホテルで導入が多いレインシャワー、頭上から降り注ぐ湯水の流れに包まれるととてもリラックスできます。一方、日本古来の打たせ湯が水栓にもあり、こちらも癒しのひとときです。

パウダールームエリア

入口入ってすぐの洗面エリア。ゆったりとしたダブルボウルの洗面コーナーには、置き型のヴェッセルタイプの洗面ボウルを採用。壁に設置したタオルウォーマーでポカポカになったバスタオルが、お風呂上りの体を優しく包みます。

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